オンラインジャッジシステムを用いたプログラミングの反復演習は、 いくつかのプロセスからなります。 これらのプロセスには、以下のようにツールや環境が必要になります。
問題を読解し、解法が固まったらコーディングを行います。プログラムが完成したらコンパイルし、入力例などを使いテストします。動作を確認した後は、より厳格なデータで検証するために、オンラインジャッジシステムで採点を行うことができます。コンパイル・テスト・採点の過程で問題がある場合は、デバッグを行います。正解が得られたら、次の問題にチャレンジし反復演習を行います。これらの活動を行うためには、以下のようなツールが必要になります。
このページでは、初心者の方向けに、より手軽な方法からツールを紹介します。
Aizu Online Judge (AOJ) の問題・ジャッジと連携する補助ツールCoding Editor(β版)をご利用いただけます。AOJのアカウントを用いて、問題の検索・閲覧、コーディング、テスト、採点をブラウザから行うことができます。詳しくはドキュメント をご覧ください。
手軽にプログラミングを学びたい方へは、上で紹介したCoding Editorやプログラミング学習向けのオンラインの統合開発環境をお勧めします。一方、本格的なソフトウェア開発を目指している方は、より高機能な、インストールするタイプの統合開発環境をお勧めします。ここでは、様々な統合開発環境の中から以下の2つをお勧めします。